新型コロナウィルス問題への対応


一昨年来、各方面の方々がこの問題とのつきあい方、様々な規制、制限に翻弄されているわけですが、2023年度コンクリート診断士試験の公式日程がスタートしたいまも、この問題は収束をみていません。

感染症法上の位置づけこそ、季節性インフルエンザなどと同じ5類に移行するようですが、一方で月間の死亡者数は最多を更新するなどしています(2023年2月、今年講座のご案内時点)。

コロナ下における本試験の実施状況を振り返ってみますと、2023年度のコンクリート診断士試験は予定どおり行われると判断できますので、本講座の側でも日程延長の可能性を考慮することなく、皆様をお迎えすることはできます。

しかしながら、サービスの提供者が感染した場合、その後の運営に不安が生じないとはいえません(重症化するケースは少なくなっているようですが、死亡者が増え続けている状況にあることは上に述べたとおりです)。

このご案内は、そうした場合の対応について、前もって説明しておきたい目的で用意したものです。

つきましては、2023年度講座におけるコロナ問題への対応をつぎのようにいたしたく存じますので、受講を検討されている皆様におかれましては、この点もご勘案いただき、どうするかをお決めください。

2023年度講座のお申込みに当たりましては、下記事項へのご承諾が必要となります。

 

講座の運営者が新型コロナウイルス感染症に感染し、重症化した場合の対応】

イ)サービス提供が困難な状態になったと判断した場合

(講座の対応)

サービスの提供を休止させていただきます。その場合、講座のトップページ(こちら)にて、そうした状態に至ったことをお知らせします。

休止期間については最長14日程度を想定しており、その間での復帰すなわち、サービス提供の再開を目指したい考えです。再開する際にも、同じページにてその旨をお知らせいたします。

休止対象となるサービス内容は、四択対策講座での質問への対応ならびに、記述式対策講座での答案提出への対応となりますが、休止期間中におきましても、講座の教材を使って自習学習できる状態は維持します。

休止のお知らせから14日経っても再開のお知らせをご案内できない場合は、サービスの提供を中止(取りやめ、終了の意味です)させていただきます。その場合の対応につきましては、つぎのロ)のとおりです。

イ)のケースは、一時休止することはあっても、2023年度コンクリート診断士試験日までのサービス提供期間を全ういたしますので、ユーザー登録料の全額を受け取らせていただきます。

ロ)重篤な状態に至った場合

(講座の対応)

自身の生命維持に関する一切を他者に委ねる状態となった場合、業務復帰の可能性やその時期等について確約することができず、皆様の試験準備に遅れや誤算が生じることは避けられません。

このような場合には、影響度を最小限に留める必要がありますので、早い段階でサービスの提供中止を判断したいと考えています。

そのタイミング(サービスの提供を中止する日)は、「サービス休止のお知らせから再開のお知らせをしないまま14日が経過した日」とさせていただきます。

この場合につきましても、講座の教材を用いて自習学習できる状態は維持します。必要な方は続けてご使用ください。

サービスの提供を中止する場合のユーザー登録料については、つぎのようにさせていただきます。

a. 2023年6月30日までに中止した場合は、全受講者様を対象としてユーザー登録料の70%を返金させていただきます。
ただし、ユーザー登録日を含む30日以内に返金事由が生じた受講者様に対しましては、ユーザー登録料の全額を返金させていただきます。

b. 上記a.の期間を過ぎた後、2023年7月23日までの間に中止した場合は、全受講者様を対象としてユーザー登録料の10%を返金させていただきます。 ユーザー登録後30日を過ぎていない受講者様への対応は、上記a.と同様です。

返金手続きの方法は、ユーザー登録料のお振込み後にお送りするメール(IDとパスワードをお知らせするもの)などでご案内します。