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代表 浅野慎一
コンクリート構造物の調査・診断と維持管理に関するコンサルタント。
住宅基礎から橋梁、ダムまで。コンクリート構造物の問題解決に貢献します。

コンクリート構造物の調査・診断と維持管理に関するコンサルタント。マスコンクリートの温度応力解析とひび割れ誘発目地、誘発目地の計画、クラック調査等。

調査・診断業務も、 解析業務も 専門の有資格者
コンクリート診断士
担当します。
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  マスコンクリートの温度応力解析

 初めて温度応力解析をご検討中の方向け
温度ひび割れは、その発生メカニズムによって、貫通傾向のひび割れと表面ひび割れとに大別されます。

前者は、ひび割れ箇所の鉄筋が健全部よりも早く腐食しはじめる可能性があること、部材の水密性が損なわれることなどの点で有害なひび割れであるということができます。

例を示すと、下の写真のようなひび割れです(橋脚コンクリートの基部に生じた貫通傾向のひび割れの例)。

少し見にくいので、ひび割れパターン図も示しました。
   既設コンクリートに打ち継がれる壁部材の施工では、壁長さが長くなるほど、図のような規則的なひび割れが生じやすくなります。
橋脚の基部に生じた貫通傾向のひび割れの例
橋台のひび割れパターン
RC擁壁のひび割れパターン
水路構造物のひび割れパターン
堰柱のひび割れパターン

従来より、コンクリート打設前までにひび割れ発生確率を照査し、有害なひび割れ発生が懸念される場合には、その対策が検討されてきました。

近年は総合評価方式で行われる工事の入札においても、このひび割れを抑制することを課題としてあげている場合が少なくありません。

上記の照査、対策検討にあたっては、施工条件を反映させた(仮定した)温度応力解析を実施する必要がありますが、はじめて外注を予定されている方などの中には、そのために用意しなければならない計算条件や、検討の流れ、考え方がわからないという方も少なくないと思われます。

以下では、ひび割れ制御の目標設定と照査の考え方について簡単にまとめましたので、参考にしてください。

 近年は3次元での解析例も多くなりましたが、解析費用が高額となる点については難点といえましょう。3次元でなければいけないということではありませんので、予算面での制約がある場合などは従来からの2次元解析で対応することもできます。少ない時間と費用で対応可能なことは2次元解析の大きなメリットといえます。

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