四択問題 評価・判定2
   
 問題7

化学的腐食



 常時,酸の侵食作用を受ける鉄筋コンクリート構造物の調査を行ったところ,建設後10年経過した時点の侵食深さが30mmであった.今後も酸の濃度が変わらないとした場合,鉄筋深さまで侵食されると予測される時期は,次のうちどれか.ただし,建設時のかぶり(厚さ)は60mmとし,劣化因子は侵食深さより内部には浸透せず,かつ侵食部分のコンクリートは脱落しないものとする.


(1) あと約6年
(2) あと約10年
(3) あと約30年
(4) あと約40年