四択問題 劣化2
   
 問題5

アルカリシリカ反応



 アルカリシリカ反応に関する次の記述のうち,不適当なものはどれか.


(1) 反応性骨材の使用量とコンクリートの膨張量とは比例しない.
(2) アルカリシリカ反応によるコンクリートの膨張は夏期に卓越する.
(3) 無筋の構造物や拘束の小さい構造物にアルカリシリカ反応が生じると,マップ状のひび割れが発生する.
(4) 熱変成作用を受けた岩石には,有害なシリカ鉱物は含まれていない.