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代表 浅野慎一
コンクリート構造物の調査・診断と維持管理に関するコンサルタント。
住宅基礎から橋梁、ダムまで。コンクリート構造物の問題解決に貢献します。

コンクリート構造物の調査・診断と維持管理に関するコンサルタント。マスコンクリートの温度応力解析とひび割れ誘発目地、誘発目地の計画、クラック調査等。

調査・診断業務も、 解析業務も 専門の有資格者
コンクリート診断士
担当します。
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  マスコンクリートの温度応力解析

 対策方法の選定・計画
原計画で施工した場合に、許容ひび割れ幅を満足できないと評価されるときは、温度ひび割れを制御するための対策を考えることになります。
下表に示すような多様な対策が用いられています。対策を選定する際の留意点を簡単に整理すると、次のとおりです。

外部拘束が卓越する部材なのか(主として壁)、内部拘束が卓越する部材なのか(主
       としてスラブ)を考慮することが不可欠です。

外部拘束が卓越する部材に対しては、部材の奥行き長さを分割することが有効です。
     このために、ひび割れ誘発目地を用いることが一般です。壁部材を高さ方向に分割し
       て施工する場合は、1回の打設高さを高くして、L/Hを小さくすることが有効です。

内部拘束が卓越する部材に対しては、急激な温度降下を避ける対策が有効です。こ
       のために、養生期間を長くしたり、保温効果のある材料で被覆するなどの対策がとら
       れています。部材表面を冷やす行為は逆効果です。

標準的な構造物に対して、プレクーリングやポストクーリングなどの高価な対策が用
       いられることは、ほとんどありません。

設計段階で計画できる対策としては、前記のひび割れ誘発目地のほか、ひび割れ制
      御鉄筋の配置といったようなことになります。

対策の分類
対策
備考
配合 セメント種類の変更 s
単位セメント量の低減 s
打設時期 暑中施工を避ける s
打込み温度 打込み温度の低減 プレクーリング
ポストクーリング
ブロック分割 ブロック寸法の縮小 外部拘束の対策として有効
リフト分割 リフト高を低くする スラブの場合、内部拘束の対策として有効
リフト高を高くする 壁の場合、外部拘束の対策として有効
施工 打込み間隔を短くする s
養生 期間を長くする 内部拘束の対策として有効
保温する
設計 ひび割れ誘発目地の設置 外部拘束の対策として有効
ひび割れ制御鉄筋の配置 s
温度ひび割れを制御する対策
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