四択問題 調査手法1
   
 問題7

鉄筋・空洞探査



 コンクリート構造物中の鉄筋・空洞探査に関する次の記述のうち,不適当なものはどれか.


(1) 電磁誘導法では,センサと鉄筋との間に豆板が存在していても,その影響を受けずに測定することができる.
(2) 電磁波レーダ法では,鉄筋だけでなく埋設管などの非磁性体を検出することもできる.
(3) X線透過撮影法では,鉄筋の平面的な配置を確認することができるが,正確な寸法はわからない.
(4) 衝撃弾性波法では,空洞の深さを測定することができるが,部材厚を調べることはできない.